6月4日： 日本珍スポット100選に入るテーマパーク『関ヶ原ウォーランド』

今回のソロツーの一番の目玉スポット

それは、

　

関ヶ原ウォーランド！

関ヶ原合戦を史実に忠実に再現した（らしい）、芸術家：浅野祥雲師による 極彩色のコンクリート像の群れ で

構成された、戦争テーマパークです。

そもそも、関ヶ原の合戦 と ウォー（戦争） というカタカナ語を組合わせ、ひっくるめて ランド にしてしまうという

恐るべきネーミングセンス！

日本珍スポット100選 というのにも入るという、この 変り種テーマパーク 、実は前日訪れたところ

15：00閉園

という、 恐るべき営業スタイル で、入園できず・・・。

前日の失敗に懲り、この日は 昼飯を抜いて（実際は後回しにして）やってきました！

写真がものすごい点数になるのですが、小さくしていっぱい載せてみます。

とにかく、もんのすごい特殊な、

こんだけツッコミどころ満載の場所も珍しいです！

ココ、40年以上の歴史を持ち、今年から入場料が半額の 大人\350 に価格改定されたという、

どうして存続できてるんだろう？？？

と思わずにはいられない、異次元ワールド なのです。

早速紹介して行きましょう！

　

左端の男性は、なぜか武者姿でにこやかな 小栗 旬 。　　　順路的に、まず門の上の 武具甲冑資料館 に入る。

　

薄暗くて不気味な展示。　　　ガラスは曇り、展示物カバーには相当量のホコリが堆積しており息苦しい・・・。

ようやく屋外に出ると、 顔出し を使って楽しそうに写真撮影をする家族。

かわいそうに。このパークの すさまじい破壊力 を知らぬと見える。

ココは、家族の余暇団欒などをしに来てはイケナイ場所なのに・・・

ココの破壊力 にやられ、家庭崩壊しても知らんぞ～！

屋外順路の最初の突き当たりには、

　

なにやら催し物ホールのような建物・・・　　　　　　　　　　　　　中では中高年団体客を相手に、サバト が。

　

三つ葉葵の紋付ハッピ を着た 教祖様(館長さんだそうです）が 関ヶ原合戦の講義（予約制だそうな）を熱演中。

ホール内の後ろ側の壁は、なぜか忍者屋敷の戦い跡・・・なんで・・・？？？

裏にハシゴのついた、記念撮影用の・・・ 白馬 なのか・・・？　それとも、もしかして 赤ベコのハリボテ か？

スクロールも大変そうなので、ドッと写真を・・・

　

見えてきたぞ～！　異次元空間が。

　

遠目で見る 分には、なんか 時代映画のロケ みたいな雰囲気ですが・・・　全てが静止している のです！

　

このあたりから、なんか変な感じ がただよい始める・・・

　

戦っている人同士の服装がむちゃくちゃチグハグだし！　刀は鞘（サヤ）かぶせたままだし！

そう、ここは「12色のポスターカラー」で塗られたような

「極彩色コンクリート像による戦の世界」なのです！

　

な～んか、 ポーズが変 ・・・

　

デッサン力 が相当変わっているのか・・・　小学生の紙粘土人形 のような 不自然なポーズ！？

　

馬までデッサンが狂ってる！？　　　　　　　　　　　　　　　しかも 見せようとする意欲が感じられないし！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ ↑人力撮り ）

こんな光景が パーク一帯に展開している のですが・・・

このテーマパークの破壊力は、まだまだこれからです！

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