湘南GUILTY's COCKTAIL

ワルモノバイク ”GUILTY” のカスタムやツーリング、グルメ記事などのオヤGブログです。

初めての桐生

Tsunaさんと、桐生にやってきました。

人力めは桐生、初めてです。

名物、ひもかわうどんを食べるために、Tsunaさんおススメの店に。


開店後30分くらいで、スゲー待ち人数!

入店待ち用紙に記入して、35組待ち。

2時間はかかるだろうということで、人力めなりにリサーチしておいた観光ポイントを提案、

Tsunaさん、即合意!


6kmほどのところにあるお寺、


宝徳寺へ!



よく整備された、緑の映えるお寺です。


立派な本堂



手前のお白洲は、


見事な枯山水


このお寺に来た目的は、信じがたいようなビジュアル。


美しい水鏡



しかも建物の中?


こちらも美しい写り映え

「 床もみじ 」と呼ばれるそうです。



建物内一面、水が張られている?



それにしても波も静かでとても美しい水面



これが室内の引き込み池なのか ・ ・ ・




枯山水との位置関係がわかります。


水面には、平行線がいくつも張られている・・・!?


この水鏡、実は ・ ・ ・


水ではありません!

これ、磨き上げられた床板なのです!


みんな、腹ばいになって写真を撮るのですね。


この光景、 今年は5月の5日と6日と、
秋の紅葉最盛期の数日しか見られません!


鏡面の床板は、畳の下板なので、普段は畳が敷き詰められていて見ることができないのです。

かなりレアなビジュアルなのですな。




先ほどのもみじの窓の情景に移りこんでいた、外の風景


 

境内のあちこちには、鎌倉の長谷寺と同じようなニッコリ地蔵さんが。



 

そして、「ぼたん祭り」なのであちこちに大ぶりの牡丹の花。



 

手のひらを広げたよりも大きな花          牡丹だけじゃなく、白鷺草 ・ ・ ・だっけ?

ゆっくり見て回り、Tsunaさん御朱印もいただきました。

さて、2時間ほど経ちましたので、ひもかわうどんの店に戻ります。

駄菓子菓子! まだ10組待ちとな!

しかたないので再び店を後にし、腹つなぎに、ご当地のB級グルメに向かいます。



コロリンシュウマイ



だそうです。



なんと庶民的なお値段♪


素朴極まりない販売窓口


意外に有名人の色紙がいっぱい!



これまでアチコチの店で何度か見かけていますが、ここにもいました!




素朴な味付けとモッチリした触感、こんなの食べたことないし♪

特に真ん中のカレー味がとてもウマイ!



さて、かれこれ名前書きから3時間 ・ ・ ・




ようやく入れました♪


あらアンタ、また会ったね!

行く先々にいるなぁ!


では早速!


初めて見る荷姿!


Tsunaさんのオーダー:ナスつけ汁ひもかわうどん


人力めのオーダー: きつねひもかわうどん


に、ミニとろろ丼をプラスセットで!


スンゲービジュアルだ ・ ・ ・


つけ麺メニューだと、さらに2~3cm大きい!

巨大な湯葉のようだ。



さて、いよいよ、


いたらきます!(-人ー)


うどんの歯応えとは全く違います。

柔らかい厚手のワンタンの皮というか、

もっちもちのつるんつるん!

出汁は普通の関東風かつお出汁ですが、食感のせいで
知ってるのに食べたことないような味にも感じられます。



ドンブリの上で、一枚を広げてみました。

全然入りきらないし!

でも簡単に噛み切れるので、食べにくくはありません。



おあげを食べてるんだか、うどんを食べてるんだか、
だんだん混乱してきます。


でも、旨いもんなんだな、ひもかわうどんって♡


セットにしてオーダーしたミニとろろ丼



少ししょう油を垂らして、ひもかわうどんと交互に食べると、最高の相性れす♪


ようやく昼メシが終わり、Tsunaさんの提案で、草木ドライブインに。


ド昭和のドライブインですな!



なにやらバイカーの聖地のような雰囲気

ライダーはド昭和世代ばかり(自爆!)



美しい湖(草木湖)を見ながら、ドライブインの裏手に向かうと、


涅槃像

ちょっち寝姿が涅槃でなくリラックス昼寝みたいだとか、
風情やありがたみ、奥ゆかしさが感じられにくいだとか、
ツッコミどころがイロイロあるのですが、

納得感があったのが、


横から見た時の頭の大きさ

5頭身くらい

こののぞき台からしか見られない角度に対して、遠近感を維持してるんだ。


夕暮れになり、アドリブで見つけて向かった温泉、




郊外の平地にあるのですが、
予想を大きく超える、素晴らしい温泉ですた!



(ネットからの借用写真)

広い庭園露天風呂であるばかりか、外囲いの柵などが見えないように

あのテーマパークのような工夫した作りこみ、



考え抜かれた照明の配置や明るさ、色味、休憩椅子の配置、

さらにそれぞれの湯舟ごとに、計算されつくした絶妙な湯加減!

すべて源泉100%かけ流し♪

今まで入った日帰り専用温泉施設の中じゃ、
ナンバー1の施設ですた!

「もう寒い季節じゃないから、
 温まり過ぎない程度に1時間くらいでサクッと入って晩飯にいこうな。」

なんて言ってたのがあまりの快適さに2時間半も入り、

遅くなった晩飯は、空腹の反動で、

夜の11時にとある食べ放題に入ったなんてぇのは

シ・ミ・ツです!
(自爆!)