湘南GUILTY's COCKTAIL

ワルモノバイク ”GUILTY” のカスタムやツーリング、グルメ記事などのオヤGブログです。

箱根:春の日帰り温泉めぐりツー【3:完結編】

さあ、名湯をたっぷり堪能したあとの楽しみは、モチロン晩メシです!

混んでる箱根のお山はとっとと下りたので、

一気に茅ヶ崎まで戻って、(前回早じまいに振られた) あの店 へ。


駐車場へ到着すると ・ ・ ・


ん!? なんか今チョッチ、イヤな感じしましたけろ~!?






で~~!
    で~~~!
        また早じまいしてるし~~! p(>o<)q



前回も21時まで営業のところ、20時過ぎでも早じまいでフラれているので、

「俺、ちょっと『週末の夜は何時ならいいのか』訊いてくるわ。」


と戸を開けようとしたところ、不意に横からマスターがシャッターの柱を持って登場。

「マスター、横浜の友達連れてきて、2月にも早じまいでフラれたんだけど、
 今日も早じまいなの~?」


するとマスター、

「あ、いつも(っても過去2回来店)ありがとうございます。
 前回は申し訳ありませんね~。スープが終わっちゃうと締めざるを得ないんですよ。
 でも、今は煮干し(ラーメン)だけならできますけど、食べて行かれますか?



で~~~!
    で~~~!

オレたちゃ、それを喰いに来たんだよ~~!!
食わしてくれるの~~~? ♡ ♡ ♡



ってんで、Tsunaさん人力め二人だけの為に、もいちど店を開けてくれますた!

マスター、いいシト~~!♡



もちろん店内は貸し切り状態れす♪

今日連れてきた友達(Tsunaさん)が、以下にラーメン好きで、ニボラー中毒だと紹介すると、

作っている最中のマスターと話が弾み、あの店は・・・この店の味は・・・とハイレベルな話に花が咲いています。

そして ・ ・ ・ お待ちかね!


来ィたぁ~~!

念願の茅ヶ崎煮干しラーメンれす!(しかも大盛り)


もはや芸術的と言うべき麺引きの技術!

セメント色 と称される、独特の色味。


Tsunaさん曰く、「コレ、(食う前から)絶対ウマイよ!」


そうそう! この味この味!(^~^)


どうじゃっ! Tsunaさんよ!

茅ヶ崎なめんなよ~!?





ウマくって、あっという間に半分以上喰っちまったい!


その後もかなりマスターと話し込んだ後で、大満足で、店を出てギルティにまたがる ・ ・ ・

足蹴りでバックしようとすると ・ ・ ・

ん!? 今なんか、チョッチどころじゃなく変な感じしましたけろ~~!?

ギルティのタイヤが道路に張り付いたかの如く、動きません。



っかし~な ・ ・ ・ タイヤに何か、かんじゃってるのかな・ ・ ・ ?




で~~~!
     で~~~!

        パンクしてるし~~~!!


駐車した時は全く違和感がなかったので、駐車中(あるいはその直前)にパンクしたとしか思えません。


しかし、こうなると車体の重い大型バイク、しかもチューブタイヤ車はもうお手上げ。

JAFなどを呼ぶしか手立てがありません。

心配してくれるTsunaさん

「心配してくれるのは嬉しいけろ、JAFが来るまでなんて残ってなくていいから、

 そこは割り切って先に帰って。」

場所が茅ヶ崎の辺鄙なトコロなので、本当は大通りまで誘導したかったのですが、

今回はどうしようもありません。 自力でスマホナビで帰ってもらいました。

さて、JAFは1時間40分待ちで23時頃の着予定とのこと。

結構気温も下がり、かなり寒くなってきました。

眠ってはいかん! 眠っては・・・!
 (自爆!)

自らにグーパンチを何発も入れ、フラフラになりながらギルティの横に立ち続けます。(大ウソ!)


近くにコンビニ:Mini Stop があるものの、

バイク用のヨロイ(弐黒堂のいかついヤツ)きた悪人顔のオッサンが

夜半のコンビニの店内を1時間以上ウロウロしてたら完全に不審者扱いされるでしょう。



閉店してシャッターの下りたラーメン屋の並びに、1件だけ灯りが・・・





飲食店ポイから、この店に避難して、何か食いながらJAFを待つか ・ ・ ・




めしやではなく、完全に居酒屋れす ・ ・ ・

バイク用のヨロイ着て、メット持って入れるかっ! 凸(-_-)

しばし外で待ち続けるも、どーにも寒い ・ ・ ・

やむなく、事情を説明して

JAFが来るから、私、運転しないので!」

ということで、もう半分ヤケで熱燗を1本オーダー。

突き出しが量、品数もかなり良心的なつまみ盛り合わせの為、

2杯目は生ジョッキをオーダー!

これをママや常連さんと話しながら飲み終わる頃、


JAFが到着!

予定より早く、1時間で来てくれました!

JAFさん:「そうですね。運転されないんですもんね。イイ待ち方じゃないでしょうか。」

理解があるおっちゃんでよかった。


しかし、バイクを押しても引いても動かすのがも~た~いへん!


すると、救援運搬車の設備からエアタンクを持ち出して来て、

「移動させるために空気入れますので、その間の1~2分で積んじゃいます。」

なんと頼もしいことよ!


バイクは専用車両で無事自宅まで陸送

JAFさん:「閉店後のバイク屋に置いとくことはできませんので、ご自宅までお運びします。

       そして、明日の朝、もう一度JAFを呼んで頂ければ、新規物件として、

       ご自宅からバイク屋さんまでお運びできますので。」

なるほど、そういうことなのね~!






で、自宅のバイク置場まで移動するために、再びエアタンクで空気満タンにし、

そそくさとバイク置場に停車して、これで今夜の作業は無事完了!



で、翌朝、会社は半休してふたたびJAFコール。

1時間待ちでしたが、ドライバーさんからの事前TELで、
今回は2トンロングのカーキャリーの為、自宅前の路地までは入れないうえ、
エアタンク設備がなく、タイヤに空気も入れられないとのこと。




JAFサイドで調整してもらい、

厚木から別の車を「エア注入の為だけに」追加で呼びバイク屋で下ろす時もエア充填してくれることに。


しっかしね~ ・ ・ ・



(イメージ写真)

2トンロングのカーキャリー(荷台が完全に路面に下ろせるスゴイ大がかりな

稼働ギミックつきのヤツ)
バイク1台だけ積んで



(イメージ写真)

 もう1台のJAF救援車を後続に従え、わずか1.5km先のバイク屋までとは、

なんと大掛かりな移動でしょう!



JAFさん、あんがとございました~!

皆さん、

やはりJAFには入っといた方が、まさかの時助かりますよ~!



一回こういうことがあれば、10~20年分の年会費、

イッパツでペイしちゃいますから~!