湯河原の温泉に行こう! からの飯田商店
この写真の、道路の右側の(午前中にはなかった)行列は ・ ・ ・
開店時間後の、整理券ナシピーポーだそうで、1時間ごとの整理券ピーポーの後の合間に、
少しづつ進む行列なんだと、自分たちが整理券で並んでいる間の動きを見てわかりました。
大変ね~!
整理券持ちでかつ、集合時間に集まり、さらに30分ほど経過して、
やっとの思いでいよいよ飯田商店に入店ですが、店内は ラーメン以外撮影禁止 とのこと。
店内は昨年だかにリフォームしたそうで、日本料理カウンターのような客席です。
カウンターの中はいかにもラーメン屋の厨房なんだけど、
(ネットからの借用写真)
どこもかしこもピッカピカ!
さすがに人気の名店ですな。
カウンター席のセッティングはこんなんれす。
オーダーは、
Tsunaさん: ワンタンメン(\1,100)
人力め: チャーシュー麺(¥1,150)
にして、具を互いに一部交換する悪魔の契約です。
待っている間、
トリセツ(能書き?)を拝見します。
そしていよいよ ・ ・ ・
登場!
ほうほう ・ ・ ・これが評判の飯田商店のラーメンか ・ ・ ・
では!
箸(はし)までいいの奢(おご)ってやがる。
(漢字が似てるね・・・)
まずは、ちょっとスープに触れてみる ・ ・ ・
ウワサ通りの淡麗スープ、サラサラら ・ ・ ・
ん!??
なんか不思議なもの見えましたけろ、今!?
も一度 ・ ・ ・
箸から落ちる雫(しずく)が ・ ・ ・
おお! これはまさに!
淡麗スープの線香花火やぁ~!
では早速、頂きます。
最初はスープから。
透き通った琥珀(こはく)色のスープながら、鶏のキレイな脂分が!
ふむ。純粋さを感じるとても上品な味。
鶏と水だけから作られたスープだそうな。
淡麗の割りに、タップリの脂分でパンチも少し醸し出している。
ではいよいよ本体に取り掛かります♪
チャーシュー麺(アップ)
艶のあるスープに複数種のチャーシューが。
厚切りチャーシュー
柔らかいが歯応えも楽しめる♪
敢えて後方に控えし ・ ・ ・
薄切り柔チャーシュー
レフトウイングに位置していたバイプレーヤー:鶏チャーシュー
脂身のない軽い噛み応えで食のアッサリ感を巧みに演出!
んまいね、ど~も! この構成!
一方、Tsunaさんの、
ワンタンメン
(奥:鶏ワンタン、手前:豚ワンタンだそうな。)
ここで、
柔チャーシュー1枚と鶏チャーシュー半分をトレードに出し、
ワンタン(豚肉)をゲット!
ワンタン(豚肉)をゲット!
(なんかチト得をしてしまった取引だったかな?)
さて、
いよいよ、麺本体に。
麺の表面はつるんつるん!
で、ゆで加減は柔らかめです。
こんなツルツルな麺、食べた記憶があまりないか!?
あ! あった!
コレの食感がとても近い!
スープも、麺も、手間を惜しまずイイもの使ってるんでしょう。
チャーシューも、すんごくウマイ!
Tsunaさんとトレードしたワンタンもおいしい。
ごちそーさまれした。(ー人ー)
なんか ・ ・ ・
なんだろう ・ ・ ・ この満足感の欠如感は!?
おいしいんだよ?
おいしいんだけど ・ ・ ・
なんか物足りない ・ ・ ・
Qutta! っていうパンチがないというか ・ ・ ・
あれだけの行列に並んで、整理券もらってという過程に
なんか見合わない感じ⁉
そうだ!
上品すぎるんだ、コレ!
ワルモノオヤG向けじゃなくて、女性向けなんだろうな。
Tsunaさんのセリフを借りると、
「『旨い!幸せだぁ!』 と感じない」うん、まさに、そうだ。
これは2号店の方が人力めにとっては旨かったな~。
結果、「飯田商店に並んで、食べた!」という
「イベントに参加した」ってのが正直な感想れす!
ガイドブックだかグルメ先生だか、テレビのランキングとかに、
盲目的に従ってありがたがるワケではありません。
なんせ、
ワルモノオヤGですけん!
( 意外な展開で、続く )