湘南GUILTY's COCKTAIL

ワルモノバイク ”GUILTY” のカスタムやツーリング、グルメ記事などのオヤGブログです。

横浜ラー三渓ラーオフ【1】

週末、シマだったのでTsunaさんに連絡し、

これまでは 話だけでよだれ、ダー!状態お預けラーメンを食べに連れてってもらいました。

以前、孤独のグルメオフをしたパタンの店のすぐ近くです。




(店員さんがチラリ)



店の前に行列がないのはめったにない僥倖だそう。

オーダーはスタンダードな煮干しラーメンに、Tsunaさんのオススメのあん肝和え麺



まずはスタンダード煮干しラーメン


キターーーー!

なんでもわざわざ境港の煮干しを使ったラーメンだそうで、

見た目、特にスープの色は  どぶ色  ラーメンとしては通常あり得ない色!


人力めコンデジではあまり意外性のない外観写真ですが、実際にちゃんとしたカメラで撮ると




(2点ともネットから借用のイメージ写真)

いやはや、リアルに ドブネズミ色 というか 灰汁色 というか・・・

色の名称として美味しそうな表現が見つかりません ・ ・ ・(> <)

もちろん、どう見ても全然美味そうじゃありませんな、こりゃ!



しかし、Tsunaさんによるとこれがとんでもなくウマいだと ・ ・ ・!?



ためらいながらもまずはひと口、スープを試してみると ・ ・ ・





らっ、らにこれ~!




旨いッ!


まずはじめに感じるのは、

煮干しらしい香ばしさ、というより
キンキかキンメなどの高級魚の皮をあぶったような、
食欲のど真ん中に突き刺さる香り!

この味は ・ ・ ・ なんだ!?
ラーメンとしてあり得るのか?こんな味!?



ラーメンというくくりを超えた、なんかとてつもない旨味が飛び込んでくる!


食べたことのない味覚に、自分の食の原点を揺さぶられるような、
とでも言えばいいのだろうか?



そして、


チャーシューにつぐ具材となっている、玉ねぎの賽の目切り


これがまた、すんごく甘く、かつ新鮮な香りで
煮干しスープの味と香りをシャキッと際立たせるではないか!




麺は中細麺で、通常のとんこつラーメンの針金よりもコシのある歯応えで、

麺に絡んで口に入ってきたスープの旨味と混然一体となって
惜しむように何度も噛み締めてしまう!


これには、本気で驚きました!



チャーシューは極薄のとろけるスライス





麺をあらかた食べ終えかけたところで、


Tsunaさんオススメのあん肝和え玉をコール!


本来は黒酢和え玉というのがスタンダードだそうですが、
せっかくなのでここはオススメに喰いつきます!




このペーストがあん肝をすりつぶし、何か諸々のシミツの味と一体となっているモノれす。


まずはあえて、あん肝ペーストを除いた部分を味見。




なんじゃこりゃ~!

麺自体の旨味が、とんでもない勢いで攻めてくる!


ちょ、ちょっと待って! まだイカされるには早い!




あん肝ペーストを和えて、ちゃんと味わってみなければ ・ ・ ・



ズ、ズズーッ ・ ・ ・




どひゃ~

こ、こりは ・ ・ ・


ラーメンの国に殴り込んできた、
倭の国の明太クリームパスタやぁ~~!



さらにコレを ・ ・ ・



こうして ・ ・ ・    


煮干しのミラクルスープに投入!


なっ ・ ・ ・ なんてことしやがる ・ ・ ・


あ~! もうたまらん~!

「イクーッ! イッちゃう~!! と行ってしまった電車」みたいな気分!(?)


ここまで来たらもう、ヤレるコト、全部ヤッちゃる!




黒酢和え玉(ハーフ)を追加オーダー!


ハゲしい魚粉に 「ギャフン!」 と言わされそうな ・ ・ ・!


うおー!

黒酢の酸味と、魚粉のストレートな香り

とんでもない味変で攻めて来る!


ここへ来て、まだこんなにひねるか~!



 最後に、さらにこれをラクルスープに投入して ・ ・ ・


もう、完全に降参です~!




う~ん、これまでのラーメン経験のTOP3に入る、
しかも完全に新次元の味!

その上、『見た目がチョ~マズそ~!』 ってのもワケワカンナイし~!



Tsunaさんよ、おまーがコレを食いに連れて来てくれたコトで、

これまでのわだかまり、すべて許すっ!

と、わだかまりなんぞなんもないのに、
つい、リアルにそう言い切ってしまったのだったんだったんだ!

いや、意味的には、

  たとえこれが、過去にわだかまりを残した
 〇〇〇さ〇さん であっても許したくなるほどの感動だった

ってことれす!

わかるシトだけ、ニヤついてくらさい ←ワルモノのささやき(^m^)

オフ記事なのにラーレポだけで終わってしまった自爆!続く