湘南GUILTY's COCKTAIL

ワルモノバイク ”GUILTY” のカスタムやツーリング、グルメ記事などのオヤGブログです。

念願の孤独のグルメ越谷【続き】アメリカンオムライス

もうどうしましょう♪のカキのムニエルに続いて・・・


アメリカンソースのオムライス



有頭エビを丸ごと使って、ミソの旨味を十分に出した濃厚なソース・・・
(以下略:孤独のグルメ関連サイト参照)

魅惑ワードの連打、連打で倒れそうだ!(ドラマのセリフ)


海のない埼玉をものともせず、惜しげもなくタップリと添えられたシーフード達


おり!?

よく見ると、はやりのふわトロオムライスとは一線を画す全く別の組み立てが!


らっ、らに! タマゴとライスが融合してるのか?


そうか! そういうことだったのか!

並の卵で包むオムライスでもなく、ふわトロたまご乗せでもない。
包もうとしたタマゴに厚みがあり、そこにライスの一部が融合している。
しかし、リゾットやおじやとも全然違うふんわり感がそこに生きている!



トッピングにもいくつも投入されているエビ、
そしてこのエビの頭を使ったソースのコクや旨味はもちろんだが、
しかし、一瞬それをも忘れるほどの、この組立てのインパクト!


こんなオムライスが、あり得るんだ・・・


ライスはケチャップなどではなく、
むしろ薄めの塩味にバターか何かのコクが足されているようだ。

そして、このやわらかさとふくよかさはどうだ・・・



うまいぜ・・・ また泣けてきそうだ・・・


そこに追い打ちをかけるシーフード・バイプレイヤーズ
(ホタテ貝柱とイカ


間違いなく、こんなオムライス、ココ半世紀ほど、食べたことなかった。


そして、ゴローさんチョイスでなく、もう一品追加オーダーしていたのが、


どうだっ! もう、この季節の集大成とすべくオーダーした
カキのクリームシチュー!




またこのシチューが、深みのある皿のおかげで熱が逃げず、

オムライスとほぼ同時にサーヴされていたにもかかわらず、

ほとんど冷めておらず、中はアツアツ!


ムニエルとはまた全然違う味付けの、海のミルク♪

ホントこの別名、うまく考えたもんだよな~!

クリームシチューの優しい味の中から、
少し塩味の濃い旨味のパンチがジュワッと攻めてくる。


そしてこの店のオススメが、

「ウチではライスにかけるのもオススメしてます。」(ドラマでのセリフ)



く~~っ! ライス頼んでねえ!(自爆!)



「あと、コレ(しょうゆ)もひと垂らしすると美味しいですよ。」(同)

おう!これならヤレる♪




真ん中の黒みがひと垂らししたしょうゆです。

試したシチュー具材はタケノコの若芽!


なんだ!? 一気に和風料理に変身したぞ!?

クリーミーな和風の創作煮物だ、コレは!



もうこの店の味のマジックの虜(とりこ)どぇす!


あ~~・・・ 感無量・・・


(オムライスのアメリカンソースもしっかりパンですくって頂きました♪)

最後に・・・



黒蜜きな粉のババロア

この最強組合せは信玄餅インスパイア・・・?

山梨の神:GIRIさんも手放しで褒めるこの濃厚なおいしさ!


伝説の水信玄ともまた違う、噛まないクリーミー信玄デザート!


ああもう、ひと思いに殺してくで~~!


そう叫びたくなる、ここ数年でナンバー1クオリティの高級ランチですた!

そして、

来シーズンは家族を連れて行こう!と固く決意したのだったん
だったんだ。