続・孤独じゃない「孤独のグルメ」巡礼：念願の”パタン”（日の出町）

パタン に取り組んでいる最中に、次の料理が続々と登場してきます。

ホルモン炒め（味噌仕立て）

味噌味のバランスがとてもいい！
甘みはあえて排除してあるので、ご飯のオカズとして、
鯖のみそ煮を狩猟民族版として代用制作したらこんな一品になるのかな？
という、日本人の大好きな味に仕上がってます。

さらに、
皿に印字した店名や電番が、すり切れて消えかかってるのが、スゴクイイ！

うならせるなぁ、この天然のヤサグレ下町感も。


追っかけ、
メインディッシュのつもりでオーダーした（つまり最初、パタンは後半の名物のつもりだったのれす。）、

豚の角煮丼！

大ぶりで細長めの豚角煮が大きく4～5切れ、ご飯の上に デン！ と居座ったところへ、

シャンツァイとあんかけが脇を固める。

いい色艶してんな～！

チラホラと見える唐辛子の粉がわずかな辛味を予感させ、「旨いぞ！」と主張しているかのようだ。

いっただきまぁ～す！

で～～～！
　　　　　　　　　で～～～！

ウマさのあまり、どピンボケ！

らって、歯を軽くあてるだけでほぐれるくらい柔らかくて、

ありがちな甘辛の予想を裏切り、

旨みと塩味 + チョイ辛が平均台の上で見事に吊り合っているかのような

オトナ系オカズ味付け♪

チキショ～！　やりやぁったな！？　旨過ぎんじゃね～か！


しかもこの豚角煮丼、親方っ! と人力めが注文したのに、

人力めの一皿にだけ、

細麺が1本、サービスで入ってやがる！（自爆！）

さらに、孤独のグルメの本エピソードのタイトルにもなっている、

チートのしょうが炒め！

チートと言うのはあまりポピュラーな食材ではなく、知名度がちーと低い。

ちなみにコレ、ブーちゃんの胃袋だそうです。　モーちゃんのセンマイみたいなもんか・・・


外観はかなり地味めですが、トライしてみると・・・

（バックは完食済みの角煮丼の皿を白ホリゾントの代わりにして見ました。（自爆！））

らっ、


らにこれ～！

薄めの味付けのあんかけの中で、しょうががキリッと自己主張しており、

噛みしめた時にその清涼感の香りを発揮し、臭みは全く感じません！

食べたことないぞ！　こんな食べ物！

一種の匠料理ですな！

ワイワイとおしゃべりしながら、どんどん減って行く料理たち・・・

ホルモン炒めもあとわずか（ラス前）・・・　名残り惜し～！

作ってくれたみんな、ありがと～！

さすがに名店、どれも見事に美味かったよ！
（来店した３人とも、同じ評価ですた！）


でも・・・

これ（右の）は、ビミョ～だな・・・　ハッキリ言って・・・

たぶん、いらないな、コレ。

このあと、通常のオフ会へとモードがジャガーチェンジするのだったんだったんだ・・・