湘南GUILTY's COCKTAIL

ワルモノバイク ”GUILTY” のカスタムやツーリング、グルメ記事などのオヤGブログです。

河津桜(続編)

前の記事の食事は、大変おいしいのですが、ボリュームは少なめなんですな・・・

大食いの人力めとしましては、これからの人生に向けて、もう少しおなかに入れておきたいな、と。

まあその為に、先ほどの店には開店直後を狙って立ち寄ったワケでして。

その後2時間かけて一路向かったのは、河津町の大滝の近くにある、ココです!




ここで『2度目のお昼ごはん』(自爆!)




ここは、一昨年のお泊りツーで立ち寄ったものの、ランチタイム終了で食べられなかった店なのです。

その時は仕方なく近くの店で同じメニューを食べたのですが、人力め的には、お目当てのメニューとしては

この店がイチバンなのでした!

人力めが初訪問した時は知らなかったのですが、




このドラマで絶賛されてから、

「日に7人くらいの注文が、200人に増えた!」
               んだそうな!


この日は平日なので、




すいてますた。


・・・ってか、実はこの日もランチタイム終わった14時過ぎの入店になってしまったのですが、

前回(一昨年)も間に合わなかったことを告げるとおねーさんが、

「他のモン(蕎麦とか)はもう作れないけど、○○○丼だけでいい?」


と言って、特別に食べさせてもらえることに♪

しばしの待ち時間、店内を見渡すと・・・



昔(初訪問した2011年)にはなかった(と思われる)、サインが♪


そうこうしてるうちに・・・



生わさびと、鮫皮のおろし板が出てきます。



おねえさん:「茎を取って、茎のあった方から、まあるく、まあるく、最後まですって下さい。」


はい、

では・・・




まあるく




まあるく・・・







なんとも鮮やかな色よ!

一切無着色で、この鮮やかさがね~!


すり終わるのを見計らって、すかさず出されるのが、



ねこまんま 熱っつあつの、かつお節かけごはん



ここに自分ですったわさびを全投入し・・・



廻りに(わさびにかからないように)しょう油をぐるりとひと掛けし、良く混ぜる。

しょう油をわさびに掛けないようにすると、わさびの香りがしょう油に消されずに引き立つんですね。

(だからお刺身の時に、わさびをしょう油に溶いてはイケナイのです!
 わさびは適量を刺身に乗せて頂くのが正しいお作法ですね。)


さあ、



行くど!
(ごはんはとても軽めによそってあるので、これが一口めです。)




ツ~~~ンンんん!!


とは来ないで、

ぜんぜん予想を裏切るオイシサ!


やさしい、あったまるしょっぱさのオカカごはんに、わさびの鮮烈な香りが閉じ込められていて、

2、3回噛むと、ぱぁっと口中にわさびのさわやかな香りが拡がる!


で、わさびは全然と言っていいほど、

辛くない!

    ・・・ってか、甘い!?

なんで・・・?


味も香りも・・・甘いよ?



新鮮なわさびとは本来、こういうものなんだそうです。(お店談)


そのオイシサを純粋に味わうための、シンプルさを極めた地元メニュー

それがこの『わさび丼』なのだそうです!


これで、オネダンは¥550!

これは 2度目のお昼ごはんとしては かなりお得だと思います。
(5年前の初訪時はさらに安く¥450ですた。)


ただし、かき混ぜ方不足で、すったわさびがダマ(塊)になっているのに遭遇すると・・・

しばらく目頭を押さえて、一方通行の鼻息のみで耐えねばならない『修行』となります。(本領発揮!)

(辛さに弱い御台所はこの日、お約束で1回、『長めの修行』をしました。。)

ツ~~~ンんん!・ ・ ・




店の入り口で無造作に売っている、このわさび。(イチバン小っちゃいのが1本300円)

さすがに、
専門店ならではの味わいが楽しめます!



ちなみに、全5シーズン約60話ある『孤独のグルメで、




同じメニューをお代わりしたのは、唯一、この『わさび丼』だけだそうな!
(スープの継ぎ足しなどは除く)

それほど、絶賛されたということで・・・





・・・・あ!

また河津桜に記事が届かなかった(自爆!)
(>_<)

すんまそん、( 続く )です・・・