湘南GUILTY's COCKTAIL

ワルモノバイク ”GUILTY” のカスタムやツーリング、グルメ記事などのオヤGブログです。

まる1日、江ノ電!(その7:車両2ショット編)

江ノ電電車交換駅(単線路線の中で、車両がすれ違う為に線路が2本に分岐し、対抗電車と待ち合わせして

すれ違う駅)では、多彩な異なるデザインの車両が2編成並ぶ という、オモシロイ光景が見られます。


【偶然訪問された鉄っちゃんさん達へ、誤解防止のおことわり】
一通りの車両組み合わせをコンプリートするとかの 鉄っちゃん 流の楽しみ方もあるのかもしれませんが、
人力めは 鉄っちゃん ではありませんので、フツーに見られる光景だけをご紹介します

またセンターホーム式の場合、ホームの端まで行って、目イッパイ広角(25mm)で構えても、両方の車両が
入りきらないことがありますが、シロートの単なる「 乗車体験レポ 」ですから、その辺はスルーして下さい。



さて、
稲村ヶ崎駅にて


1000系『嵐電号』と最新の2000系
(ここでも「最新は2000系じゃなく20系リバイバルカラー車両だ!」とかの タツッコミ はナ~シね!)


嵐電 』というのは、京都で 北野白梅町 ~ 嵐山 ~四条大宮 間を走る 京福電鉄 という

小規模な鉄道会社(江ノ電同様、一部路面走行区間もあるせいか、たまに 「 京都の市電 」と勘違いする

観光客もいるようですが・・・)と2009年に 姉妹提携 した際に命名された記念車両のようです。

(ちなみに人力 め、学生時代京都の、それも 北野白梅町 の隣、北野紅梅町 に2年間住んでますた。)



江ノ島駅にて


1000系同士の色違い2ショット



鵠沼駅にて


1000系と500系の2ショット

それも 車両番号が それぞれ 1001501

どちらも各型式の1号車車両が揃い踏み♪


ちなみに 鵠沼(くげぬま) の 『鵠』(くげ) って、何のことか知ってますか?


「たぶん なんだろう」とまではなんとなく想像しそうですが、それにしてもその語感からは

カラスやヨタカ、鵺 などの暗めのイメージの鳥を連想しそうな感じ、ありません?


実は『鵠』(くげ)とは、「白鳥」のことなんですね。


つまりこの『 鵠沼 』と呼ばれる地域一帯はその昔、「 白鳥の飛来する沼地 」であったんですと!

古い町並みながら、昭和のお金持ち風のチト古い設計の豪邸 が多いのも、なんとなく納得




夕方の稲村ヶ崎駅にて


                                     ( 人力撮り 写真右下クリック&左右スクロール 
また異なるカラバリの1000系2ショット



<車両交換駅以外のすれ違い>
 鎌倉高校前から七里ヶ浜に向かう途中の信号



ここは、前後の駅が単線ホームながら、運行ダイヤの都合上、電車交換が必要になり、途中の信号付近で

やむなくすれ違うことになったであろう、珍しいポイントです。(ココはカーブで見通しも良くないのに! )





また、ココは海岸線と内陸に食い込む区間との境目でもあり、画になる場所 であろうことはわかります。

(やはり線路沿いに 白い服を着た 鉄っちゃん がひとり、お約束のごとく写ってます。)


でも 人力めは、通行人や乗客から 「あ!悪人顔のオッサン鉄ヲタ してやんの! キモっ!」と思われるのは

イヤなので、ココの線路沿いに陣取っての撮影は する気になれませんでした・・・ (自爆!)




だから・・・


ココでの車両2ショット写真は、ありましぇ~ん!(> <)
                                ↑ コレが今回のオチかいっ!

             ・・・テヘッ!


さあ、次回は 運転席の○○ をご紹介! ( 続く