6月1日: 駿府公園 詳細 (完結編)
前の記事 の最後で登場した模型、
実はこの 再建された巽櫓 (たつみやぐら)の中が資料館になってまして。
ココ、入り口入ってすぐんトコの展示がオモシロイものでした!(場所は右上の写真の奥の正面)
・・・って、チョット待てよ!? |
・・・の立派なお顔と・・・ |
・・・ってか、サンダ○バ○ド、入ってないか~!? |
・・・どう見ても、別人だっしょ~! |
もうちょっと、顔の統一感出さないと |
これじゃ観光客も、怒るぞ? きっと!? |
資料館の中には、
城/城下の復元模型 から シャチホコ (現物)、 あのお方の鎧 (よろい)などもありましたが、
「ルパ~ンさぁ~んせぇ~い!のあと」や、(自爆!) |
・・・なんとこの屏風には、 皆さんご存知 の、
この他、駿府が一番はじめ だったもの諸々(意外と多い!)や、多くの歴史資料、現代美術の展示など
展示は多々あり、ゆっくり見ると軽く1時間越えになりそうでした。
さて、この後、公園内のほぼ1/4を占める 現代に築造された『紅葉山庭園』(有料)なんぞも見、
もちろんキレイはキレイなのですが、そうなるように作った公園 ですから、純粋な意味での感動はありません。
それよりも・・・
この歳になると、人口庭園よりも、その壁にほんのつましく現れた こんな些細な『自然の生命力』に
よっぽど感動を覚えたりするのでした♪ |
記事についつい オチ的なもの を求めてこういうチト突っ込んでばかりの仕立てと相成りましたが、
駿府公園自体は、整備の行き届いた、静岡の誇りとなるような素晴らしい公園 でした!
静岡の皆さん、失礼こきました! お許しの程~! |
このあと、越すに越されぬ大井川 や、有名な 薩摩土手 (の現代的に整備された名残りを遠目に)見て、
雨の中、睡魔と闘いつつ 浜松の宿 (ここは『しゅく』と読みたい気分・・・って、ホテルですけろ自爆!)
に向かったのでした。
( 駿府城址公園の章、完結 )