6月1日： 駿府公園 詳細

駿府公園 の見所をご紹介。

まず、公園の中央部に位置する コチラ でしょうね。

当然、『天下人』さま！　権現様！

さすがに立派なお顔でいらっしゃる。

写真技術のない時代に、よくこれだけの顔立ちを伝えることができたモンです。

さすが 天下人 ともなると、金のかけようも違うのでしょう。　（＾ｍ＾）

お戯れはコレくらいにして、そのすぐ近くには、

あのお方が遺された『お言葉』と、

御自ら （おんみずから）植えられたと伝えられる、

「お手植えのミカンの木」

これがまた、

「これがミカンの木か？」と見まごうような大きさ！

直径６～７ｍは優にありそうです。

その「生き様」、太いゼっ！！

その他に目に飛び込んでくるものと言うと、

お堀の石垣の 断面展示 （ それも 左右異なる二つの様式 ）です。

そして 石垣つながり といっては怒られそうですが、

一昨年の地震で石垣の一部が崩落したそうな！

もちろん修復したのですが、

　　

　　　　　　　　　　（ 崩れていない、昔からの石垣 ）　　　　　　　　　　　　　　　　（ 修繕された石垣 ）

なんと味も風情もないことよ！

まるで里山に味も素っ気もないアスファルト舗装を施したような感じ！

現代の技術をもってすれば、もっと既存部分と同化して、見分けのつかない程度には復元できるでしょうに！

予算の関係なのか、美的感覚の欠落なのか、

（申し訳ないけど）あまりに残念な・・・（沈！）

さて、お堀の周りを半周していると・・・

　　

おや！　弥次さん喜多さんじゃござんせんか！

そんな瓢げた格好と楽しそうな顔で誘われると～

ついつい釣られて一緒に写っちゃうじゃないか～!!

　　　　　　　　　（ちなみに、時々通行人も通る歩道にて、 ド根性の三脚撮影 です～！）

その後ろには・・・

　　

　　

唯一、建物として復元されている「東御門」と「巽櫓」

ここは、


戦災で消失後再建されたもので、

俯瞰（ふかん）すると、こんなんです♪

この模型の所在は・・・？　（お約束の 続く ）