ブレーキフルード交換
16時半から始めた人力車2号のブレーキフルード交換・・・
最近は、日も長くなったし、イケるだろ♪ |
と前向きに開始しました。
古いフルードを受け皿に流し、ブレーキレバーをプコプコやって、出し切ったと思ってから、ホースの先を
ビニール袋で包み、ホースそのものを抜き取ります。
ここで、ブレーキパッドを交換しようと思ったところ、キャリパーを緩めるボルトが特殊で、手持ちの
道具ではハズレそうにありません。
夕方の時間の進行は早い! |
結構悩みましたが、ココは一旦、パッド交換を断念!
欲張らずに「今回成功すれば、必要ならパッド交換時にまたやればいいし」と割り切ることにしました。
新しいブレーキマスターを取り付け、ホースを処理し、キャリパーに接続。
さて、いよいよ新しいフルードを『下から注射器方式』で、エア抜きバルブから入れていきます・・・。
必死だったので、写真がありません~(> <) |
2本の注射器は、小型のものだった為、1本はエア抜きバルブからの注入用、もう1本は、フルードをボトルから
その注射器に移す為に使用しました。
結果、2本使用したのは正解でした! |
フルードのボトルに、ストローのようにビニルパイプを差入れ、先につないだ注射器でフルードを吸い上げます。
注射器同士で液を移すのはあまりうまく行きませんでしたが、
なんのことはない、バルブにつないだビニルチューブをつまんでふさいだまま、最初の注射器を第2の注射器に
付け替えることで、随分と作業が楽になりました♪
チューブに現れる気泡を注射器に逃がしつつ、20回くらい注入(1回5ccなんだな、これが。)すると、
ブレーキマスターのリザーブタンクにまで液面が上がってきました。
エア抜きボルトを締め、上に回って、上の方の古いフルード(黄色く変色したヤツ)をまた注射器で吸出し、
新しいフルードを補給してブレーキレバーをプコプコ・・・
しばらくは、少量の気泡が上がってきましたが、そのうち全く泡が出なくなりました。
よっしゃ! P(^^)q |
と勝利を確信したものの、
ハタと!! |
まだ、ブレーキレバーの手応えが
ぐんにゃぐにゃやん~!! |
「あれ~?まだ空気抜けてないのか~?」
と思いつつ、気がつくと回りは薄明かり程度に・・・(> <)
さらにしばらくブレーキレバーをプコプコやっても・・・やっぱり、
ぐんにゃぐにゃやん~!! |
ガツンとした手応えなど、
まったくと言っていいほど、ありません!(> <) |
しかも、もう、門灯での作業は無理な明るさ、キャリパーのエア抜きバルブは照明無しでは見えません!
仕方なく作業を中断して店じまいです~!(T_T) |
とりあえず全開にしたフロントカウルを元の位置に戻しますが・・・
次の休日に、
徹底的にエア抜き、やるますっ!! |
p(`_´)/ |