MP3で音楽を

バイクだって音楽聴きながら、もっと楽しく乗りたいよね。

MP3プレーヤーはまさにうってつけなんだけど、イヤホンは聞き疲れするわ、メットと干渉して耳が痛くなるわ、交通音が聞こえずアブネーわ・・・

実際、大学時代に初期型リードのインナーボックス（当時はメットインなんてなかった。）に
ウレタンでクッションケースを仕込んでウォークマンをはめ込み、
デデコン（DC-DCコンバーター。12Ｖから3Ｖに変換するレギュレーター）で電源供給、
ヘッドホンジャックをハンドルまで引き回して、乗るときゃそこにヘッドホンプラグ挿してチョーシこいてたら、
右折時にクラウンに激突して頭をふた針ほど・・・バイクはグシャグシャになり新車買ってもらったっけ・・・

結果、
ビッグスクーターでズンドコズンドコ鳴らしたい連中とは路線の違う、
「自分に聞こえ、信号待ちだと回りにちょいアピできる程度」がイイ線かなと・・・。

そのために車用のターボミラーにスピーカーを仕込み、
そこそこの音量で音楽を聴くことができるように進めたくなったが、
せっかくだから小型でリモコンサイズというMP3プレーヤーの長所を活かし、
ハンドル手元からのカンタン操作も実現したくなった。

で、以前の記事に載せたオリンパスのMP3プレーヤーMR-F10というヤツ。
シャープからアウトドアっぽい、カラビナみたいなデザインのヤツも出てたけど、
手元操作のために（マイナーな）こちらを選んだのだった。
もともとはネックレス式ペンダントのイメージでデザインされたんだね、これ。

これを取り付けるための「今回のビックリドッキリメカ～・・・あ、ポチっとな、」

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事務用品の「めーだーまークリーップー」　　　・・・それじゃド○えもんだって！

これにキズ防止のゴムシートを内張りし、目玉クリップの"目玉"部分をゴムでカバー、
防錆にクリアラッカーを吹き付けると・・・・
　　・・・MP3プレーヤーが、左ハンドルグリップ付近にちゃっかりとマウントできたのでした。

ちなみにこれ、時計としても役立ってくれています。
取り外しも簡単だから降りるときや車体離れる時も重宝だね・・・。

人力的には、”ボンビーアイディア炸裂賞”なのでした。