こんな条件、二度とない!
先日、新しいギルティ候補の機体を見に行った時の仮の商談・・・
この大型バイクを買うなら、下取りどれくらい頑張ってもらえますか?本気で。
と冒険。
以前にも書いたように、ブルバードの業者オークションの相場は、15~20諭吉と、
同年式、同程度の人気車種に比べて、半値~2/3程度です。
ブルバードを買ったのと同系列の別支店を2件、見に行ったのですが、ハナから、
今日見に行くお宅の系列店2店で、頑張ってくれる店があればスグ決めようかと。
と持ち掛けてみました。
ですがやはり最初の査定提示額は 相場どおりの20諭吉。
まぁその後、あの手この手でハードネゴシエーションの結果、
決算期の3月納車、
車検が(10月まで)半年ギリギリ残ってる、
完全ノーマル戻し、
(買ったばっかしの)専用エンジンガードはつけたまま、
ブル購入時の自系列店データで素性の良い個体であることが分かった、
「店長お願い!あとちょっと頑張って、追い金〇〇諭吉にして!!(-人-)」
などで
ブルバード購入時の本体価格から、
わずか2.5諭吉下がっただけの下取り価格を獲得!
もちろんこの場での即決限りの特別価格です!
車検代など諸費用は消耗費用と考えて、それを除くと、
(人力めにとって)これだけ素晴らしかった機体に、
わずか2.5諭吉で1年半も乗れたんだ~!
ということに。
ブルバードに乗り続けた場合、この後しばらくの期間に、
タイヤもそろそろ交換が必要、車検の残りもあと半年でまた車検代が必要・・・などが見込まれます。
それを、
新たに車検2年つけた大型バイクに、予算を下回る追い金で乗れる
となると
これはもう、差額以上の維持費メリットということに!
すると、
大型化への今後2年間のTOC(トータルオペレーションコスト)
で考えると、実質的には数諭吉の差額で実現できることになります。