アド街ックの大磯

TVで紹介されてた店、行ってみました。

漁港の中の食堂ですが、昨今人気の「平塚漁港食堂」ではありません。

めしや大磯港と言います。

開店直後、店の前は・・・

開店1巡目の店内に入れなかったヒトビトの行列。（人力め達はこの列の最後尾）

イチバン人気の刺身定食は一巡目のお客さんで完売（T_T)

それにしても下から2番目のサワラ定食、

限定１７食って・・・チュ～トハンパやなぁ！

まずは、

おお！　高いぞ！芸術点！

本カマスの塩焼き、全長25ｍ超！

それじゃ船だって！　☆＼（－_－）

もとい、25ｃｍ超！　確実に！

焼き魚定食なのに、脇を固める小皿が、こおんなキトキトの刺身って、

いいのか？（お店側は）これで？


さらに、それじゃ物足りんだろうとばかりに・・・

なんだろ？子サバ？（キスより少し歯ごたえあり。色もキスより濃い目。イワシほど骨っぽくない）の天ぷらが

いやぁあ、そんなにいっぱい💛

これがまた、サクサクで美味しいことったら！

海の塩気にほんの少し追い塩を補ったくらいの味付けに、

レモンがキリッと引き締めてくれる絶妙の塩梅でのサクサクホクホク感！

そして主人公の本カマスの塩焼き。

え？

　　　　　　　　らっ、

らにこれ～！

こんなにフワフワな、柔らかい焼き魚があり得るの!?

こりは・・・


海の恵みのソルティ（塩味）コットンキャンディーやぁ～～！


これ、白身魚だからこその焼き加減。

歯ごたえの欲しいアジやサバ、さんま等ではこの軽やかさは活かせないでしょう！
おトトの種類・特性を知り抜いた上での調理なんだと納得させられました！



さて、女性同行者（今回は御台所ではないのれす）のオーダーしたもう一品ですが・・・

どんっ！

寄って見る・・・

生しらすの量、ぱねぇ～！

生しらすの層の厚さ、4～5ｃｍ！！

食べればこんな「なだれ状態」に！

何百匹いるんだ！？　もしかして大台サウザンド越えかも？

一般女性の完食できるボリュームを越えてしまっており、

湘南の生しらす直売所で売っている「大パック」1個分を優に超える大量盛り付けでした。

しいて言うなれば台所の「おたま」にタップリ山盛り2杯分くらいかな♪



結果、半分を人力めが頂くことになったのですが、カマス塩焼き定食を完食後でもあり、

最後は、結構マジにかっこみ、ワシワシと頬ばりながらの完食ですた！

こんな バチあたり 贅沢なしらすの喰い方、したことねえや！


これは断言できます！


人力めがこれまでの半世紀超の人生で出会った数々の生しらす丼の中でも、

しらす盛り付け量の惜しげなさとキトキト新鮮感ともに、

ナンバーワンの生しらす丼でした～！

＼（＾▽＾）／