地獄の坦々麺・天竜

茅ヶ崎のオサレストリート、鉄砲通りに4月にでき、目立つ看板のため行こう行こうと思いつつ、半年以上経過・・・

冬になり、坦々麺が最も旨く感じられる季節にようやく訪れてみました。

らって・・・

店の表面積の半分以上を占める、

この看板、そそられるでしょ～？

最初は見掛け倒しかもと思い、しばらく様子見でしたが、開店後しばらくすると、週末などは若者の行列。


こりゃ～行かねばなるまい！

と思うに至ったのでありました。

店内写真、どピンぼけ自爆！

御台所は標準中の標準坦々麺をオーダー。

人力めは軽めに、５辛をバリカタでオーダー。

ちなみに麺の大盛りは無料です♪

センターにどっかりと居座る挽肉マウンテンの安定感はバッチシ！

さて・・・

さっそく・・・

いただきマンモス！（死語自爆！）

おお！
麺もいいけど、写真からも伝わりそうなクリーミーさがなんとも！

５辛と言えどもさほど辛くもなく、むしろ口に運んだ瞬間はしょっぱさの中から甘めのうま味を感じる。


何よりもスープにタップリ溶け込んでいるゴマのペースト感が、秀逸！

トローリゴマだれをからめていただくタイプの一品だぁね！

そして、坦々麺屋としてはこの店で初めて見た、

山椒をふりかける・・・

お～！　こう来たか！　一筋ス～ッと抜ける、この清涼感！

こんのやろぉお！　計算ずくだな～？

途中から毛色を変えてくるしたたかさにやられ、山椒をさらに増量投入～！

こりゃまた確かにうんめ～じゃね～か！

ワイルド感タップリの姿への変貌も楽しみつつ、

麺を食べ終わったところで、店員さんオススメの、

雑炊セット

スープに投入しようと構えたところ・・・

「『タマゴかけご飯の状態にしてから』スープに投入して雑炊にしてくらさい。」

タマゴかけご飯！　なぜ！

と思いつつ、説明に従い・・・

人力めが入れると、黄身まで、なんかエロいカタチ（自爆！）

よく混ぜてタマゴかけご飯にする・・・

黄身の濃い、ええタマゴやあぁ～♪

で、この店でのお作法は・・・

タマゴかけご飯に、この秘伝のタレを投入するんだそうな。

「秘伝のタレは多めに」がポイントだそう。

これはこれで、ひとつの「タレ味タマゴかけご飯」の味に！


これを坦々スープに投入！

山椒入り坦々麺スープのタマゴかけご飯雑炊

（ややこしいわっ！）

ところがこれが、

三度目のオドロキ！

スープ全体に拡散する溶きタマゴとは全く違い、

クリーミーとは言えやはりパンチの強い坦々麺スープの中から、

ふんわりトロ黄身包みのご飯が現れるという、

なんということでしょう♡

という食感の食べたことないオイシサのアフター坦々雑炊なのでした♪


しかもご飯をかみ締めると、

坦々スープの味の中から例の「秘伝のタレ」の味が広がってくる！

ごちそうさまれした！（＾人＾）

検索すると、この店、平塚を拠点とするローカルチェーンのようで、どの店舗も評判がイイ！　→webサイト


平塚って、昨年のホタル鑑賞プチオフの時に行った「李白」もそうだけど、

旨い坦々麺の、結構な激戦区なんだよね～！

ああ、また食いたい・・・

でもダイエットでしばらくガマンか・・・！？（自爆！、いや自虐！）