北海道旅行【８】動物園編＜２＞

この動物園、見せ方の工夫ですが・・・

とても手作り感覚いっぱいです！

開園当初からあったと思しき彫り文字の看板は隅っこにチョロッとあるだけで、

飼育員手作りの紹介板がギッシリ！

それも個体の名前や生い立ち、性格まで書いてあります。

動物園側から伝えたいことだけでなく、

お客さんからの希望の声もいっぱい！　・・・「誤字」はご愛嬌　（＾ｍ＾）

「ぞうさんに来て欲しい」という声がいっぱい　　・・・残念ながらここにはいないんですね・・・

なんだかほのぼのした気持ちになります♡

色々な動物が至近距離で見られる、またできる限り自然の行動を見せる『行動展示』がここのコンセプト。

なるほど・・・確かにこうすれば、キリンの背の高さ、よくわかりますね～！

有名なヒョウの檻・・・

檻の片隅が、木の上で眠るヒョウのための、お昼寝スペースとしての造りになっています。

真下から見ると・・・

目の前 数10cmのところに、

ヒョウの寝顔が～～！！

大人が手を伸ばして、ギリギリ届かない高さにうまく計算して作られています。

昨年６月オープンの最新施設 オオカミの森 の順路誘導看板も

　

　　　　　　　　　　　　アプローチ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　入り口直前

　

　　　　　　　　　　　　　　館内　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　出口

すべて手作り、しかも動物の体型を良く知った飼育員ならではの看板に、微笑ましい気分になります。

すぐ近くで見られるペンギンも、飛び込みなんぞ撮らせてくれます♪

そして・・・ペンギン館の中に入ると、

　

水中トンネルです♪

　

横浜のシーパラの水中エスカレータートンネルと違い、じっくりと観察できます。

ペンギンの『空を飛ぶ姿』が！

まさに『空飛ぶペンギン』に見えます～！

他に、これも名物展示・・・

汝、おのが罪を 悔い改めなさい・・・

アザラシ様は、クリオネのごとく立ち姿のまま、聖人のお顔でお客の間をすり抜けて、空へと

登って行くのでした～！

オマケ・・・

「オラオラ～！」と顔を振り振り歩き回っていたシロクマイワン君の

　

肉球です～！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（動物園編、オワリ）