帰省中の”ホッ！”

お盆前の、京都への短い帰省中・・・

御台所は久々の実家ということもあり、地元の友人や同窓会など4日間で6件のスケジュールを
こなしておりました。

毎度のことながら、人力めはほとんど留守番か送迎運転手がお役目です。

「・・・車は黒塗りだし、ここはもひとつ白い手袋が欲しかったな…」などと思ったりもしとりました。

その中のある1日、
　　「昼から午後2時まで昔の部活の同窓会」
　　　　→「3時頃から友人宅に4家族（母＆子供達）集合」
　　　　　　　　→「11時頃解散」という御台所スケジュールの日。

久々に、昼2時間、夕方から7～8時間の京都市内での単独自由時間＼（^O^）／♪

昔の思い出ポイントをあちこち廻り、20数年ぶりに出身大学のキャンパスへも行ってきました。

大学名の一文字をかたどった校舎です。（人力めの学部とは違いますが・・・）

「立」という漢字からデザインされてます。

当日は運悪く点検のため全館停電中。でもいいや。
なつかしいけど全然変わってる・・・当たり前か。

キャンパスのシンボルだった時計台は・・・

改装工事中～（Ｔ_Ｔ）

当時、キャンパスの中央グラウンドだった場所も・・・

知らん建物が建っちゃってます。

理工学部の、（人力めの通っていた）電気工学科のメインだった校舎も、（再開発で？）なくなってます…。

当時のままの校舎は、半分くらいになってしまったという印象でした。

まあ、20年もすればこんなもんでしょう。
図書館などはまだ当時のままでしたね。

当時よくメシ食いに行った（安い）店もほとんどなくなって、新しい店か建売住宅になっちゃってます。

よくサービスしてもらったおばちゃんなど思い出し、ちょい寂しいものがありました。

それなりに20年の時は大きいですね・・・。

気を取り直してその後、市内や比叡山を廻り（このあたりは昔の庭、縦横無尽に抜け道使用！）、夕方ふと・・・

夕涼みの露天風呂に入りたいっ！！

という想いがムショ～に込み上げてきます。

とはいえ、京都の市街地には外湯はありません。
（スーパー銭湯はいくつか知ってますがそんな気分じゃないのです）

思い出したのが、「大原」（専門学校じゃありませ～ん！）

昨年だったかにネットで、かの地に日帰り入浴ＯＫの施設があることを思い出し、おぼろげな記憶で

地元の裏道をさがすこと30分近く・・・

見つかりません・・・（Ｔ＿Ｔ）

「もう訊くしかない」と散歩中のお年寄りに「この辺で外湯やってはるとこって・・・？」

「あ～、寂光院の横に○○さんちゅうお宅がやってはる大原山荘ちゅうのがあってな、
　この道2キロくらい入ってったとこや。」

・・・○○さんというお宅の名前はどうでもよかったのですが、助かりました。

けっこう細い田舎道をどんどん入って行き・・・

車幅いっぱいいっぱいの道に入り込んだ末の到着です♪
駐車場もギリギリのスペース。

で、外湯はソフトドリンク＆休憩付きで1000円です。

山荘の夕食時でもあり、結構宿の中はバタバタしてます。

宿泊客はみんな、食事中。

おかげで、露天風呂は貸切り状態でした～♪

ひとり用の釜風呂です。

つかりながらの1カット。

ヒグラシが鳴いてらぁ・・・(カナカナカナカナ…）あ～～（しばし放心・・・）

これも入浴中目線からです。

”ホッ！”でした・・・。(^^)/

【ご参考】大原山荘ホームページ

訂正！

上のＵＲＬ↑、間違ってました！
実際に行ったのは大原山荘でなく、大原の里でした～！（＞_＜）　スマソです！

【ご参考】大原の里ホームページ

あとでホームページよく見ると、日帰りは「要予約、午後4時まで」となってますが、この日、人力めは

ついていたらしく、

「今、食事中でお風呂へご案内もできませんので、何時間でも、今日中ならごゆっくりして頂いていいですよ。」
でした。

結果、夜の中庭（庭園）を見られる休憩所でのんびりして、結局合計3時間くらいのんびりさせて頂いたのですた。

1000円でこんな娯楽は、安っすいなぁ～！！

これで充分、夏休み中の充電ができましたとさ。